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2013年6月13日、南方都市報によると、中国・広東省深セン市はこのほど、
北京市や湖北省武漢市に続き、卵子の違法取引業者の摘発を行った。
違法取引業者は老人ホームを借り上げ、卵子を採取する器具や設備、精子を採取する部屋、
さらに受精卵の培養設備をそろえ違法行為を行っていた。
これらの設備には1000万元(約1億5000万円)を超える費用が投じられているという。
これだけの高額設備をそろえるのには、卵子の違法取引の利益が高いことが関係している。
一般的に闇取引されている卵子は2万元(約30万円)前後で取引される。
卵子提供者が90年代生まれで、学歴が高く、容姿・スタイルが良いと卵子の値段は5万元(約76万円)になるという。
さらに、この卵子が不妊で悩む人に提供され、精子と受精すると、その価格は20万元(約300万円)近くまで跳ね上がる。
彼らは一度の取引で10~15万元(約150~230万円)の暴利を出すという。(翻訳・編集/内山)
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