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【ソウル聯合ニュース】韓国南部・済州島を訪れる外国人観光客は増加しているものの、
中国人客への依存度が強まっていることが分かった。
済州道観光協会が12日までにまとめた統計によると、
1~5月に済州島を訪れた外国人観光客は65万7589人で前年同期比30.5%増加した。
中国人が45万9062人で全体の69.8%を占めている。
中国人観光客数は前年同期比59.1%の増と、外国人観光客のうちで最も大幅な伸びを見せた。
これに対し、日本人観光客は韓日関係の冷え込みやウォン高・円安などで昨年下半期から減少に転じた。
1~5月は前年同期比28.0%減の5万8140人にとどまっている。
こうした状況から、日本人を顧客とする旅行会社は社員の休暇を前倒ししたり、臨時休業したりと苦しい経営を迫られている。
海外から観光客を安定的に呼び込むには、日本人客の回復や東南アジア諸国からの観光客誘致拡大などが欠かせないとの指摘が出ている。
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