13/06/06 02:34:37.81 6qcpomvI
江戸時代後期には武士階級と名義を買った商人も苗字があった。
基本武士、貴族がもっていたものだが金銭的に困っている際
養子縁組で名前を得るというネームロンダリングは普通にあった
それこそ秀吉が関白就任のために近衛の養子になったのなど典型
それ以前にも下剋上の時代に地方で台頭した人物が
貴族の荘園であったからその管理者だとか貴族の末裔だとか名乗って
その土地の支配権を正当化するために名前を名乗るとかざらにある
極端な話尖閣諸島は中国の前政権がもっていたから
日本は侵略止めろ的な言いがかりを正当化するのと同じ
その時代は力がすべてだったからな。
その時代の論理を500年後にやっているのが中華人民共和国
ハクつけるために名前騙るのは山ほどある。
ほとんどの家系図には天皇につながる項目あるんだが
当然そんなことはありえないし、ほぼ捏造
だが、少なくとも何百年継続している苗字もたくさんある。
藤~とか~藤の大半は藤原氏と何ら関係ない
自然現象や状態あらわす苗字も大半が明治時代につくられたもの
森川とか村中とか。
一般人も苗字つけろという命令が出たとき見当もつかなかった人々が
坊さんや村長などにつけてもらったりしたとき
安易なネーミングで付けられた可能性大
地名準拠の名前もそれなりにあるが、苗字が先か地名が先か判明するものは
ほとんどない。
世間一般でいうところの珍名と地名が一致する場合は
そこに先祖がいた可能性が高いというレベルでは信用できる
先月だったか戦国武将の子孫だので炎上したタレント居たが
苗字が同じ時点でまずガセだと判断できる
敗北した側の苗字とか簡単に存続できるかよ
名前変えてひっそり暮らすのが血統維持に一番大切なこと