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3日、第23回国連人権理事会の一般討論で、韓国政府代表のチェ・ソクヨン駐ジュネーブ代表部大使は、
最近日本の一部の政治家が従軍慰安婦を正当化する非理性的で許されない発言をしたとし、
「(発言は)歴史に対する深刻な無理解と女性の尊厳と真実に対する冒涜(ぼうとく)を表したもの」と非難した。複数の韓国メディアが報じた。
チェ大使は、慰安婦問題について多くの人権協約機構が、
日本に対して国際法違反に対する法的責任の認定、被害者に対する補償、公式な謝罪、加害者への処罰、歴史的な事実に対する教育や認識の向上を繰り返し警告してきたと述べた。
また、日本の指導層は歴史の暗い部分を直視して過去の間違いに対する責任を受け止め、時代錯誤な言動や歴史わい曲を正すよう求めた。
慰安婦問題をめぐっては、5月に国連の社会権規約委員会が日本政府に対し、慰安婦への憎悪発言を防ぎ被害者に汚名を着せないために国民を教育するよう求めた。
国連の拷問禁止委員会も、日本政府を非難し、賠償金や教科書への記載など実効性のある措置を行うべきだと指摘した。(編集担当:新川悠)
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