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民主党の辻元清美衆院議員、社民党の福島瑞穂党首ら女性議員6人は28日午後、
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が従軍慰安婦をめぐる自らの発言の撤回に応じていないことを受け、
東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見した。
福島氏らは橋下氏の対応に抗議し、発言の撤回と謝罪を求めた。
福島氏は「橋下氏が発言を撤回せず、メディアの誤報としたのは全くの詭弁(きべん)だ。
市長として適格か、問題提起をしたい」と指摘した。
橋下氏は慰安婦に関し「国家の意思による拉致や人身売買を裏付ける証拠はなかった」と説明しているが、
辻元氏は「誤った事実認識だ。日本の政治には、歴史を書き換えるという誤ったナショナリズムが増えている」と反発した。
一方、橋下氏は在沖縄米軍に風俗業利用を勧めた発言を撤回し、米軍と米国民に向けて謝罪した。
これに関し、沖縄選出の糸数慶子参院議員(無所属)は「発言は沖縄県民の尊厳を傷つけた。
まず謝罪すべきは在沖米軍の性犯罪の被害に遭った方や沖縄県民ではないか」と厳しく批判した。
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