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九州運輸局が２３日発表した２０１２年度の日韓旅客定期航路の旅客輸送実績によると、
対馬－釜山航路の利用者が４２万８千人と前年度に比べ２５万９千人の大幅増。
韓国人観光客の対馬人気と、１１年度に同航路に２社が参入したことで利用者が大幅に伸びた。
同航路の利用者は韓国人が４１万３４１６人（１５５・４％増）、日本人が９３８５人（同７８・７％増）。
九州運輸局は事業者の話として、対馬人気の理由を
▽韓国での知名度が高い▽１時間程度の所要時間で楽しめる手軽な海外旅行先－などとしている。
下関－釜山、博多－釜山の両航路も含めた利用者数は
韓国人９３万４９４３人（同６１・３％増）、日本人２８万９７５６人（同１４・９％減）だった。
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