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2013年5月20日付の韓国紙・中央日報が日本への原爆投下を「神の懲罰」とする記事を掲載した問題が波紋を広げている。
日本側の反発が高まる中、中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報も23日付でこれを取り上げている。
中央日報掲載の問題の記事は日本が先の戦争に対して反省不足だとする主旨で、第二次大戦中に日本に向けて行われた大空襲や原爆投下を神による「過酷な刑罰」としている。
原爆については「日本の軍国主義に対するアジア人の復讐だった」と主張している。
さらに、「日本に対する火雷(=爆撃)が足りないかどうか、判断するのは神の自由」と記述し、 今後の日本へ向けた軍事攻撃を肯定するニュアンスも見せた。
これを受けて23日、韓国の申●秀(シン・ガクス/●=王偏に「玉」)駐日大使は日韓議員連盟の会合で記事について言及。
「あくまで編集者個人の意見であって、韓国人の一般的な考え方ではない」と説明している。
環球時報がこれを中国内に伝えると、記事(電子版)の投稿欄には多くの意見が寄せられた。
その大半は記事の論調を支持するもので、感情的な言葉で日本を罵倒する声も少なくなかった。以下は具体的な投稿内容。
「この点においては中韓の意見は一致だな」
「韓国メディアの評論はなかなかやるね」
「言い過ぎではあるけれど、間違いではない」
「中国のマスコミもおとなしくしている場合ではない。どのみち、道理を説いても日本には通用しないさ」
「日本は何が不満なんだ?原子爆弾2個ですんだなら少ない方だ。これだから今になっても自らの罪の悔い改めないのだろう。日本への懲罰は足りなかったな」
「東京にも原爆を落としたらよかったのに」
「原爆がもしも、中国人自身の手で放たれていたならもっとよかったのに」
「あの時日本列島が沈んでいれば、今の世界は平和だったろう」
「いずれにしろ、原爆がなければ、日本はもっと多くのアジア人を虐殺していただろうね」
「それでも日本を徹底的にたたかなかったのは、米国の戦略かもしれない。米国は日本を飼い殺しにして、自分のイヌにしたかったのかもしれない」
「私利ばかりを追い求め、過去を顧みない政治家たちの妄言と、それに盲目的に追随する日本国民。今後、第2の“懲罰”もあり得るな」
激しい日本非難の言葉が並ぶ中にも、ごく一部にはやや客観視した意見も見られた。
「米国人なんてろくなももじゃない。ずいぶんひどいものだ」
「罪なく犠牲になった方々にお悔やみ申し上げます。けれど、日本が侵略国にもたらした災難を
一貫して否認し続け、史実をねつ造し続けるなら、徹底的に悔い改めることを求める」
「自らに何の非もなく原爆の犠牲になった日本の一般の方々には同情する気持ちもあります。
しかし、70%以上の国民が安倍首相を支持しているという現状を見ると、その同情心も消えてしまいます」
URLリンク(www.recordchina.co.jp)