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韓国、アベノミクスのせいで銀行20数行が倒産、デフォルト危機
―英フィナンシャルタイムズ
世界の総需要が減退する中で、円安は多くの韓国企業に立ちはだかる大きな課題となりつつある。
日本ではアベノミクスの効果で流動性が拡大し、企業の業績不振が持ち直しつつある。
海外ヘッジファンドはつい最近まで、造船や鉄鋼など苦境に陥った業種で信用保証料率が上昇すると見ていた。
しかし実際には保証料率は低下し、当面、それは続くとみられている。
一方、韓国企業の業績は悪化の兆しが顕著になり始めた。韓
国は2008年の世界金融危機を乗り切ったものの、5年後の今はうまく事を運べていない。
韓国では、借入金の比率がまだ高水準にある。
韓国財閥グループ上位30社の負債は1000兆ウォン(8930億ドル)に上るという調査報告もある。
昨年下半期には大手12財閥のうち4財閥で利払い金額が営業利益を上回った。
特に苦悩しているのは中堅の財閥だ。
2011年に企業再生手続き(民事再生手続きに相当)を申請した企業の数は5年前の5倍となり、
その後さらに悪化している。
韓国の銀行システムの健全性に対する懸念も広がっている。
多くの貯蓄銀行がすでに破綻し、規制当局は最近数カ月で20数行に営業停止命令を出した。
ここに来て、大手銀行にも圧力が及び始めている。
Henry Sender記者