13/05/08 11:30:56.72
米国務省をはじめとする米政府機関地図に表示された南北と日本、中国との差別を是正するように
ホワイトハウスのウェブサイト署名運動が開始され、注目を引く。
ジャーナリストのウィリアム・ムンさんが2日始めた署名運動は、
朴大統領のワシントンDC訪問と重なって成果を生み出すことができるか関心が集められている。
文氏が提起した米政府の問題は、南北と日本、中国の一貫性と公平性が欠けているということだ。
例えば、米国務省のウェブサイトの国/地域をクリックすると、
米国を除いた200カ国の地図情報をアルファベット順に表示されている。
しかし、南北と日本、中国など北東アジア4カ国の地図で特異な点が目立つ。
南北はそれぞれ韓半島の半分が表示された一方、日本と中国は、周辺国が一緒に出ている。
日本の場合、韓半島全体と中国、ロシアの一部が表示され、
中国は韓国、日本、モンゴルはもちろん、ロシア、インド、カザフスタンネパールなど周辺国の一部が表示された。
一見すると、特別な問題がないように見えるが、他の国々を確認すると、話が違ってくる。
他の国は、その国の領土が表示されるだけで、周辺国は、国境の一部が出てくるだけである。
日本と同様のサイズの英国、ニュージーランドなどの島国は固有の領土が表示されたが、
唯一日本は韓半島全体まで表示されて疑問をかもし出す。
中国の場合、大陸国家であるため、必然的に韓国や日本が表示されたのではないかと考えられるが、
ロシアとカナダ、インド、ブラジル、オーストラリアなど他の大国のうち、
中国のように周辺国全体が出てきた事例は見つけることができない。
文氏は、 "米国政府から公式に使用する地図に中国と日本は主権領土だけでなく、
周辺国と朝鮮半島まで出るのになぜ大韓民国と北朝鮮の地図は韓半島の半分にだけ出るのか"と疑問を提起した。
彼は "米政府は、朝鮮半島が一つの統一国家を成すことができないことを暗黙的に示唆しているではないか、
また、日の丸が公開された地図に日本と関係が韓半島全体を公開したのは、日本帝国主義を擁護するのではと疑問を感じる"と指摘した。
さらに、日本地図と南北の地図には "東海"は "日本海（Sea of?? Japan） '、
独島はサンゴ礁という意味の"リアンクール・ロックス（Liancourt Rocks） "と表示され、不快感を与える。
文氏は、 "これは本当に公平ではない。朝鮮半島は日本の植民地支配の後、ソ連とアメリカによって強制的に分割された。
南北こそ韓半島全体の地図が出るのが当然だ"とし、
"日本と中国は主権領土だけが出てくるマップを公式で再作成する必要がある "と強調した。
ソース(韓国語)
URLﾘﾝｸ(media.daum.net)
URLﾘﾝｸ(www.state.gov)
URLﾘﾝｸ(www.state.gov)
URLﾘﾝｸ(www.state.gov)
URLﾘﾝｸ(www.state.gov)
URLﾘﾝｸ(wh.gov)