13/05/08 07:20:47.15
(写真)
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<アンカー>
ござ(むしろ)を持ってどこかに出掛けたい今日この頃です。お弁当も必要でしょう。ところが日較差が
大きな最近は、油断をすれば食中毒菌の固まりの弁当を食べてしまう事にもなります。
イ・ミンジュ記者です。
<記者>
爽やかな緑が生い茂ったソウルの汝矣島(ヨイド)公園。
昼休みになるとあちこちでお弁当を食べる人たちが目に付きます。
<チャン・ミョンスク(ソウル・九老区高尺洞)
「最近の気候が大好きで、花もとっても綺麗で、友だちとちょくちょく弁当を作って出掛けます」
<カン・ウンスク(ソウル・中区新堂洞)>
「まだ気温はそんなに暑くないので、食中毒まで心配するような天気じゃないですよ」
しかし気温は急速に上がっていて、油断は禁物です。
代表的な弁当メニューであるキムパプ(韓国風のり巻き)で食中毒菌の一種である黄色ぶどう球菌が、
どの位の速さで増殖するのかをシミュレーションを通じて調べました.
25度の常温では3時間後に3倍、8時間後には25倍まで増えます。
気温を5度上げれば3時間後には5.4倍、8時間後には310倍に増殖速度が早くなります。
湿度が加わると細菌の増殖はこれよりずっと早くなります。
食薬庁(食品医薬品安全庁)では、キムパプや弁当は作って7時間以内に食べる事を勧めました。
また、気温が上昇して外出が増える今月から、食中毒患者も大幅に増加すると注意を呼び掛けました。
<ファン・ジョング(食薬庁・食中毒予防課)>
「朝・夕の日較差がかなり激しいです。誰もが気温が高ければ警戒心を高く持つけど、朝・夕が低いため
警戒心がかなり少なくなります」
食薬庁は外出シーズンを控え、全国の青少年トレーニング施設とキムパプ、弁当業社を点検した結果、
衛生基準に違反した100余りの業社を摘発しました。
SBSのイ・ミンジュでした。
ソース:NAVER/SBS(韓国語)
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