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●具体的で正確な「アジア認識」、「歴史意識」持とう!
06年5月10日付けの『民団新聞』の「TOP NEWS」は、歴史研究者の朴炳渉(パク・ピョンソビ)先生の
「【寄稿】独島は日本の『固有領土』か」を掲載しています。先に、『滝尾英二的こころPart2』の「掲示板」に、
朴炳渉(パク・ピョンソビ)先生の「竹島=独島は日本の『固有領土』か?」(『飛礫』47号、7~19ページ)を紹
介しました。
この度の『民団新聞』掲載された朴炳渉先生の「【寄稿】独島は日本の『固有領土』か」は、外務省のホームペー
ジ「竹島問題」の記述に反論されるなど、さらに具体的内容となっています。
ぜひ、『滝尾英二的こころ』、『滝尾英二的こころPart2』の「訪問者」は、この『民団新聞』掲載された朴炳渉
先生の「【寄稿】独島は日本の『固有領土』か」の「論考」をお読みいただき、正確で具体的な「歴史認識」をもっ
ていただくよう要請いたします。
やはり、「竹島=独島問題」は歴史事実を正確に知ることから始める必要があります。
偏狭な「ナショナリズム」からことを論じてはなりません。
ハンセン病問題も「自国民中心意識」からの脱却が必要でした。昨年10月25日の「ソロクト訴訟」原告敗訴の要因
は、実に「ハンセン病違憲国賠訴訟弁護団」、および、2001年5~6月の「補償法」国会審議が、「自国民中心意識」
からの脱却なしに、日本植民地支配下の小鹿島更生園に強制収容され、人権を侵害された人びとの被害事実を国会で、
「無視」した結果でした。さらに、こうした事実は、今日も存在します。
これらは、具体的で正確な「歴史意識」の欠如から起こっています。再びこのような過ちを繰り返さないためにも、
事実に基づく「アジア認識」、「歴史認識」が必要です。
以上、お知らせと、私の意見を述べておきました。お読みいただいて、ありがとうございました。
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