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●独島問題研究の基本書
半月城教授GJ!
独島竹島論争 - 歴史資料を通じる考察
著者朴炳渉、内藤正中 |訳者保坂祐二 |出版社 ポゴサ
定価 : 13,000ウォン
2008年 03月 15日出版 342ページ |A5 |1枚
ISBN-10 : 8984336319
ISBN-13 : 9788984336315
[はしがき]
本ではよく知られていない独島の歴史を明らかにすることで韓日間の無意味な摩
擦を少しでも減らすための目的に執筆された。最近の独島に対する歴史研究は相
次いで史料が発掘されて新しい事実が続いて明らかにされている。そういう史料
に即して今まで本書の著者である内藤正中と朴炳渉が雑誌やインターネットなど
に発表した論文を修正して本書を編纂した。
序文
訳者の言葉
第1章独島は日本の「固有領土」か?
第2章独島の歴史上の争点
1.朝鮮史書に現われる独島と于山島
2.隠岐の安龍福
3.明治政府の独島版図外指令
4.明治時代の水路誌と国境確定
5.大韓帝国勅令の「石島」
6.竹島(独島)問題の史的検証
7.国際司法裁判所や国際法による解決
第2章日本側主張を批判する
1.桜井良子氏に対する批判
2.朝日新聞社に対する質問書
3.島根県『フォト島根』の注目するに値する点
4.『フォト島根』の対日平和条約論議批判
5.竹島問題研究会 「最終報告書」の問題点-太政官指令文を中心に-
第4章鬱陵島-独島紀行
第5章資料
1.元禄9丙子年朝鮮舟着岸一巻の覚書
2.太政官による竹島外一島版図外指令
3.アメリカ大使館の秘密書簡
4.独島関連年表
5.サンフランシスコ講和条約関連年表