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●東京で独島問題シンポ
●写真:独島問題研究の権威 内藤正中先生(中央)、半月城先生(左)
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
日韓両国が領有権を主張する独島問題をテーマに、東京大東洋文化研究所が主催
したシンポジウムが16日、東京都内であった。内藤正中・島根大名誉教授が独
島を「日本固有の領土」とする外務省の主張に異議を唱えた。
「独島固有領土論再考」と題して講演した内藤氏は、「竹島(現在の韓国・鬱陵
島)と、ほか一島は日本と関係なし」とした明治政府の最高機関だった太政官に
よる1877年の決定文書を示し、「ほか一島は現在の独島だ」と説明した上
で、日本が独島の領有権を放棄していたとし「独島は日本の固有領土とは言えな
い」と持論を述べた。
同席した同研究所の玄大松准教授が「いくら考えても、現在の独島としか考えら
れない」と述べ、竹島研究会の報告書に反論した。