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そのため、日本が平和条約の第2章で「済州島、巨文島及び欝陵島を含む朝
鮮に対するすべての権利、権原及び請求権」を放棄することに同意した時、条約
の起草者はこの岩を放棄すべき領域に含めなかった。
日本は、リアンコールト岩に対する日本の領有権は理由のあることとしてい
る。それに韓国が異議を唱えているのは明白な根拠にもとづくものである。
この岩は韓国と日本の間にある日本海の公海上にあり、国連軍の航空機にと
って北朝鮮での爆撃から戻る際に有用である。この岩は、投下目的地で使用され
なかった爆弾を落
とせるレーダー照準点として使うことができる。
リアンコールト岩は無人島で、しかも航路の目印になるので、実際の爆撃の
標的として理想的である。そのため、日米安全保障協定にもとづく合同委員会に
よる作戦区域の選定において、この岩は上記の目的に役立ち、日本政府により施
設として指定されることが合意される。
その岩は爆撃目標になっており、危険区域として宣言され、週7日、24時
間のベースで立ち入り禁止区域として知らされている。
この効果に関する情報は、極東司令部やおそらく極東空軍および海軍・極東
の下部組織をつうじて配布された。つい最近、情報は真珠湾にある太平洋艦隊の
最高司令官に流された。水兵への通達、あるいは hydropacの形で事務的に配布
できるようにするためである。
URLリンク(www.han.org)