13/05/01 10:42:50.92
世界どの国でも国家に対する忠誠を強調する。画一的との指摘にも韓国には "国旗に対する誓い"がある。
米国の各学校でも "忠誠の誓い（The Pledge of Allegiance）"で一日を始める。
君主制の国では国王に対する祈願でこれの代わりをする。
英国の「神よ女王を保護できますように（God Save the Queen）」が耳慣れる。
△日本にもこのようなものがあるだろうか？。答えは二つある。
「ある」と「ない」という相反する答えがすべて可能である。
意味的に「天皇陛下万歳」が国王への祈願に近いが日本の若い学生は、これを唱えない。
さらに３軍（陸海空）の統合士官学校に相当する防衛大学でさえも「天皇陛下万歳」を公然と叫ぶことはない。
国家への絶対的忠誠を尽くさなければならない士官学校生さえこのスローガンを使用していない理由がある。
軍国主義日本の象徴語であるからである。
△スローガンである "天皇陛下万歳"は権力闘争と侵略のために作られた象徴操作だ。
幕府支配に抵抗するために尊王攘夷の旗を掲げた日本の西部地方の薩摩と長州の改革家が発明して、
帝国主義侵略期の軍国主義を経て、日本の精神として固定化したうわべのスローガンに過ぎない。
問題は、侵略根性を盛り上げるためのフィクションであり、虚構的で狂気漂ったスローガンとともに、
太平洋戦争だけで2,000万人以上の民間人と軍人たちが死傷したという事実だ。
極右の誇張と殺戮の観点から、「天皇陛下万歳」は、ナチスドイツの 「ハイヒトラー」と驚くほど同じだ。
△韓国人が日本国王を天皇だと通称していないで天皇（日王）と呼ぶ理由も同じだ。
「天皇」という言葉は、国の発展と団結の象徴を越えて侵略と収奪の同義語だからである。
ほとんど忘れ去られていった恨みに濡れたこのような考えを
Ａ級戦犯の孫である安倍晋三首相が改めて思い起こさせてくれた。
安倍首相が率いる日本政府が敗戦後初めて公式の場で「天皇陛下万歳」を叫びまくった。
子供たちはそれを見て学ぶ。侵略と収奪、虐殺このような懐かしいか分からない帰結は明らかだ。敗北。
ソース(韓国語)
URLﾘﾝｸ(economy.hankooki.com)
【日韓】 国際社会は人類の歴史上最悪の戦犯国・日本の「ナチ化」を眺めるだけか/京郷新聞社説[04/24]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)