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【新華網】 韓国当局が16日、172億米ドル(約1兆7000億円)規模の景気刺激策を打ち出した。
日本の量的緩和による経済の悪影響に対抗し、継続的な円安に苦しむ輸出企業を支援することが目的だ。
日韓が「金融緩和競争」を繰り広げる中、中国は独り勝ちできるだろうか?中国経済時報が伝えた。
中国税関総署によると、
第1四半期(1~3月)の中国輸出入総額は前年同期比13.4%増の6兆1200億元(約97兆7000億円)で、
このうち輸出は18.4%増、輸入は8.4%増だった。
3月の輸出は前年同月比10%増、輸入は14.1%増で、貿易赤字が8億8000万ドルだった。
あるアナリストは、円安は中国経済に悪影響を与えているが、大きな悪影響ではないと指摘する。
まず、歴史の経験が証明しているように、日本円が1ドル120円となっても中国経済は耐えられる。
また、中日間の経済構成の差は大きく、円安が中国の輸出と投資に与える悪影響は小さい。
さらに中国が「走出去(海外進出)」を加速させる中、円安は中国の企業と国民の対日投資・消費にとって好材料となる。
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