【現代ビジネス】近藤大介氏「麻生副総理や古屋担当相の靖国参拝は、中国・韓国・北朝鮮の反発を招き国益に反する」[04/29]at NEWS4PLUS
【現代ビジネス】近藤大介氏「麻生副総理や古屋担当相の靖国参拝は、中国・韓国・北朝鮮の反発を招き国益に反する」[04/29] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/04/29 19:53:53.03
東アジアが再び、日本に対して喧しくなってきた。

4月25日、中国外交部・華春?報道官は次のように吠えた。

「もしも日本の指導者が日本の軍国主義による対外侵略拡張と植民地統治を誇るべき歴史と伝統とするなら
第2次世界大戦の結果とその後の国際秩序に対する挑戦を企図するものである。
日本は永遠に歴史の陰影に浮かばれないし、アジア近隣諸国との関係においても未来はない」

中国のインターネット論壇は、もっと凄いことになっている。

「中国から開戦すべきだ」(河南省鄭州市)
「腐敗幹部をすべて戦場に送り込め」(雲南省昆明市)
「陸軍は世界トップなのに、海軍はなぜ尻込みしているのだ」(遼寧省審陽市)
「腰抜け政府め、かくも多くの土地を失いやがって」(広東省広州市)
「(習近平主席が説く)チャイニーズ・ドリームとは祖国統一の大業を完成することではないのか」(四川省成都市)
「戦争だ!」(福建省福州市)
「小日本を打倒するために強硬になるべきだ」(内蒙古自治区フフホト市)
(中略)
安倍政権は日本で支持率調査をすれば、7割を超す脅威の高支持率を維持しているが、もし中国や韓国で調査したら、0%だろう。
その理由は、韓国に関しては、靖国神社・春の例大祭に麻生太郎副総理を始めとする3人の閣僚、及び168人の国会議員が参拝したこと、
及び安倍首相の国会答弁である。中国に関しては、これに加えて、尖閣諸島問題で再び日中の船舶が一触即発となっていることだ。

私はこの場で、安倍首相を非難するつもりはない。ただ、東アジアを俯瞰して、日本の国益に見合わないと思うことについては発言していきたい。

まず、靖国神社の春の例大祭に、古屋圭司・拉致担当大臣が参拝したのは、明らかに国益に反する。
古屋氏は昨年末に初入閣を果たした時、「私が拉致問題を解決して、最後の拉致担当大臣になる」と胸を張った。
実際、4月25日には拉致問題解決を求める国民の署名が、1000万人を突破するなど、再び拉致問題解決の機運が高まっている。

拉致問題というのは、周知のように北朝鮮側にボールがある。すなわち、北朝鮮側からどれだけ解決への意思を引き出すかがポイントだ。
11年前に小泉純一郎首相は、拉致問題解決の見返りとして、日朝国交正常化と多額の経済援助を用意した。
それによって、蓮池薫さん以下5人を取り返したわけだ。

私は当時、交渉にあたった田中均・外務審議官に話を伺ったことがあるが、いかに北朝鮮側を宥め、信用させ、
拉致問題の解決が北朝鮮にとっても得になるかということを、30回以上も地道に交渉して説得したという。
1回1回、神経を遣う交渉を積み重ねることによって、ようやく拉致問題の扉を開いたわけだ。

ところが古屋拉致担当大臣は、平然と靖国神社に参拝した。
この人は、1991年以降の過去22年に及ぶ膨大な日朝交渉の資料を読んだことがあるのだろうか。
北朝鮮は常に、「日帝36年の植民地時代に国土を蹂躙された」ことを持ち出しており、
「この植民地支配を肯定することが閣僚の靖国神社参拝である」と捉えているのである。

(続く)

URLリンク(gendai.ismedia.jp)
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