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サイバー外交使節団バンクが26日、全世界の主要大学教授らを相手に日本靖国神社参拝の不
当さを知らせる活動に乗り出した。バンクの手紙は米国ハーバードとジョージタウン、英国のオック
スフォードなど世界主要大学の歴史学、国際学、外交学を講義する教授1000人余りに発送され、
最近、日本政界の度を越した神社参拝の不当さを知らせて中断を促す内容を含んでいる。
特に関連学科教授らが正しい歴史教育をするようニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジ
ャーナルが最近、日本閣僚らの神社参拝強行を批判した記事を資料として添付した。バンクは英
文で作成した‘靖国神社参拝関連声明書’で「神社参拝行為は天皇崇拝と軍国主義という恥ずか
しい過去を容認することであり、アジアの平和と引き換えに日本の軍事大国化を成し遂げようとす
る時代錯誤的傲慢」としながら「日本帝国主義復活の最も大きな被害者はまさに日本人自身」で
あることを明確に警告した。
靖国神社は第二次世界大戦当時、日本が帝国主義的膨張政策に基づいて起こした太平洋戦争
の戦没者246万人余りの位牌がある所で、その霊魂を慰めてA級戦犯を‘天皇のために死んだ
英雄’として神格化した。神社参拝が‘アジア侵略を正当化し日本帝国主義の復活を知らせる信
号弾’と解釈されるのはこのためだ。
現在、バンクはYouTubeとフェイスブックおよびツイッターを活用して動画を配布し‘アジア平和グ
ローバルSNSプロジェクト’を展開する計画だ。また、各国の請願サイトに日本帝国主義復活の危
険性とこれを糾弾する文を掲載している。
ソース：デイリアン(韓国語) バンク、全世界教授に発送した手紙何の内容？
URLﾘﾝｸ(www.dailian.co.kr)