13/04/25 15:40:57.71
（写真）
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▲ 三村申吾知事（右）に撮影の意気込みを語るチョ・セヒョンさん＝２４日、青森県庁
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韓国で青森県の知名度を高めて誘客につなげようと、県は２０１３年度、韓国の写真家
チョ・セヒョンさん（５４）を招き、県内の景勝地などを収めた作品を自国で発信してもらう
事業をスタートさせた。１回目の撮影で青森市を訪れたチョさんは２４日、県庁に三村
申吾知事を訪ね、「美しい自然や親切な人々の姿を撮りたい」と意気込みを語った。
チョさんは韓国で有名な写真家。孤児支援や障害者の体育振興にも理解が深く、
大統領表彰を受けている。
県は本年度、計５回にわたりチョさんを招待。１回目の訪問は２３日から４泊５日の日程
で、三内丸山遺跡や弘前城などを訪れる。次回以降は種差海岸や奥入瀬渓流でも撮影
を行う予定で、来年度に韓国で写真集を発行し、作品展も行うという。
八甲田山系や青森市の古川市場などでの撮影を終えて三村知事と会談したチョさんは、
「青森には韓国では見られない、どこか懐かしい雰囲気がある。早速ツイッターに投稿
した」と上機嫌。三村知事は「どのような作品になるか多くの県民が楽しみにしています」
と応じた。
取材に対しチョさんは「韓国の人に神秘的な青森の風景を感じてもらえれば」と撮影に
意欲を燃やしていた。（田村祐子）
ソース：デーリー東北新聞社
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