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東京・千代田区にある朝鮮中央会館の土地・建物の買受人となった宗教法人最福寺(鹿児島市)。
3月29日に売却許可決定が下され、あとは代金を納付するだけとなっている。
関係者によると、金融機関からの借り入れを行い、5月の連休明けまでには支払うとのことだ。
なお、総連の退去については、最福寺と総連の担当者同士で協議が行われているという。
最福寺の関係者によると、裁判所から通知された代金納付期限は5月10日。
約40億円の代金は全額金融機関から借り入れるという。納付はゴールデンウィークの前後になる見込みだ。
手続きに必要な書類はすべて整っているという。
金融機関からの借り入れについては、最福寺の関東別院「江の島大師」(神奈川県藤沢市)と
朝鮮中央会館そのものを担保としているというが、40億円を借りられるだけの担保価値があるかどうかについては多くの専門家が疑問視していた。
最福寺の関係者によると、江の島大師内にある永代供養位牌堂を活用する事業計画書を提出し、
金融機関からの融資を引き出すという。位牌堂がすべて活用されれば、100億円以上になる計算だ。
現在は金融機関と金利負担の軽減などについて最終的な詰めの交渉をしているという。
気になるのは現在会館を利用している総連本部の行方だ。最福寺の池口恵観法主は3月、
総連の退去に関し「日本政府の許可が得られれば」という条件付きで、次の入居先が決まるまでいてくれても構わないとの立場を示した。
また、賃貸に際しては相応の賃料を貰い受ける考えであることも明らかにしている。
総連側との交渉にあたっている最福寺関係者によると、すでに総連側には退去してもらいたい旨を伝えてあるという。
それに対して総連側は「本国の意向」を理由に退去を拒否しており、両者の交渉は現在も続いている。
通常の競売手続きでは、買受人が代金を納付した時点で所有権が移転される。
今回のケースでは5月10日までに最福寺が朝鮮中央会館の所有権を持つことになるが、
総連側が退去しない場合、代金納付日から6カ月以内は引渡命令の申し立てができる。
引渡命令が確定しても相手方が応じない場合には物件の明渡しの強制執行もできるが、
関係者は両方ともしないと明言している。それは総連側にも伝えられているようだ。
ただし関係者は「けじめをつけるためにも必ず出ていってもらう。そのための話し合いを続ける以外にない」と述べている。
URLリンク(news.onekoreanews.net)
【朝鮮日報】朝鮮本部落札の池口法主「北朝鮮で日本の過ちを謝罪した。金一族を尊敬しており、戦争は避けたかった」[04/21]
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