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覚醒剤を密輸したなどとして、警視庁組織犯罪対策5課などが、覚せい剤取締法違反(密輸など)容疑で、
中国人と日本人の男女計10人を逮捕していたことが22日、同課への取材で分かった。
同課は覚醒剤とみられる粉末240キロ(末端価格168億円相当)を押収し、鑑定している。
捜査関係者によると、3月下旬、製粉機を積んだ貨物船が中南米から中国・香港経由で横浜港に到着。
4月、埼玉県加須市の貸倉庫に運ばれた製粉機の中から粉末240キロが見つかり、
一部で覚醒剤の成分が検出された。同課は同月12~13日、倉庫にいるなどした中国人ら10人を逮捕した。
税関関係者によると、平成24年の全国の覚醒剤押収量は計480キロ。
4年ぶりに一度に100キロ以上の覚醒剤が押収されるなど、密輸の大口化が進んでいるという。
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