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【民団】東京韓国総合教育院院長「在日韓国人は想像以上に日本人に近づいている、民族教育が必要」[04/18] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/04/19 00:01:55.58
東京韓国綜合教育院(東京・港区)の院長に南貞順さんが就任した(3月1日)。東京で初の女性院長だ。

早々に、東京韓国学校附設土曜学校の修了式、韓国語教師を対象にした研修会(勉強会)、
関東地方の同院院長たちの会議などに出席、席の暖まる暇もない。

同院の前身は、1963年4月に開院した在日韓国教育文化センター。
在日韓国人の民族教育機関として、韓国語や歴史などのカリキュラムを実施し、
韓国語や韓国文化の普及にも努めてきた。

韓国語学習者を広げる方法として、
前任の辛承寅院長が手がけた「全国生徒韓国語作文大会」を、同院主催の韓国語オンライン講座とつなぐ計画だ。
これから本国と日本でボランティアの韓国語教師を募集し、自分の実力を知ってもらうために作文の添削をすることなど、いくつもプランを練っている。

院長就任前、韓国日本語教育研究会諮問委員、大邱日本語教育研究会会長、大邱多斯中学校の教頭などを務めてきた。

日本にも在日同胞にも関心があった。約25年前、大阪外国語大学で学んだ。
このとき、韓国で想像した以上に在日同胞は「日本人に近い」と感じた。
だからこそ、在日同胞には継続的な民族教育支援が必要であり、相互理解のための韓日青少年交流、
教える立場にある韓国語教師たちの交流が大事だと強調した。

世界的にグローバル化が進み、自ら担当する韓国語教室でも、国籍は日本だが親は韓国人、
または両親の一方が韓国人など多様化している。
今は国籍を問わず、韓国にルーツを持つ人を受け止めるよう間口を広める。

韓国語の教室や講座で「勉強するのは日本人が多いと言われても、ここの教室は基本的には在日同胞のためにある。
在日が1人でも2人でもいたら、彼らに目を合わせて指導している。
だから単に韓国語という語学の勉強だけではなく、韓国の歴史とか文化などを教えないといけない」

「教育院は民団の韓国語教室を支援するのが1番の仕事。これからも韓国語の勉強とか
民団で実施している行事などを支援したい。すぐにはできないかも知れませんが、これからも宜しくお願いします」

URLリンク(www.mindan.org)
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