13/04/16 23:38:42.61
<ノーカットニュース>は昨年 '性常習する大韓民国'企画記事で、私たちの社会の誤った性文化の現実を告発した。
このような性文化の基底には、歪曲された性意識があります。
これを是正するための代替手段として性教育企画記事を連載する。
連日大小の性暴行犯罪が後を絶たない。
最高検察庁は、昨年12月に発表した'2012犯罪分析統計を見ると、
性犯罪（強姦・強制わいせつ等）が2007年に1万3,634件から2011年の2万2,034件（2011年）に4年の間になんと61.6％急増した。
一日平均60.4件、時間2.5件発生したことになる。
論議が十分な大き性犯罪が起こるたびに、政府は一歩遅れて対策を発表した。
'身元公開 "・"電子足輪 "・"化学的去勢 "・"児童青少年の性保護に関する法律処罰強化 "・"量刑基準の強化 "・" CCTV設置 "などがその対策だった。
対策が出れば、性犯罪はしばらく停滞した。 しかし、効果は長続きしなかった。
専門家は "処罰ですぐの効果は出るかもしれないが根本的な解決方法にはならないからだ"と主張している。
専門家らは処罰という短期的な手段と共に、
中長期的に安全な社会インフラの構築と歪曲された性意識・性文化を変えるために、より努力しなければならないと言う。
◇中学生5人に1人、 "暴力は女性を興奮させる"
韓国青少年政策研究院が2008年に発表した "青少年性意識と行動の実態とその対策の研究"を見ると、
若者の性意識がどのように歪曲されていることを知ることができる。
全国の男女中高生2,368人を対象にアンケート調査したところ、男子中学生の27.3％、高校生の30％が
"女性は表面上セックスをしたくないふりをするが、実際には男が強圧的であることを願っている"という項目に "はい"と答えた。
"男が女を性的に興奮させる唯一の方法が暴力を使用すること"という質問には、専門系女子高生の21％が、
"女は男が乱暴に取り扱うと性的刺激を感じる"という項目には人専門系高校生の24％ 、中学生の21.9％が 'そうだ'と答えた。
（韓国青少年政策研究院側は2008年以来、青少年性意識に関する研究はないとした。）
歪曲された性意識はしっかりとした性教育がなく、主にポルノ、サディスティックな性情報に接したせいが大きい。
ポルノが無条件性暴力という結果を生むわけではない。 しかし、歪曲された性意識が実際の生活に影響を及ぼし、
性暴力など最悪の逸脱行動につながる可能性があることは留意する部分である。
実際に未成年者が加害者の性犯罪事件を集団相談した結果、加害者はほとんどポルノで性関連情報を取得したと発表した。
また、犯罪を▲酒を飲んだついで▲好奇心に▲友達にさせて▲退屈で遊びになどの理由で犯したと答えた。
疾病管理本部では2012年に発表した "青少年の健康行動のオンライン調査によると、性交渉を経験した10代の比率は4.3％であった。
性経験がある10代の若者のセックス開始年齢は、2006年13.9歳、2009年13.8歳、2012年13.6歳と徐々に速くなっている。
先月には、江原道原州で小学校6年生の3人が同じ町に住む20代の知的障害2級の女性を性暴行して警察に捕まった。
これらは誰が最初に性暴行するかどうかをじゃんけんで順番を決めた後、携帯電話に保存されたポルノを見て犯行をしたと警察は明らかにした。
ソース(韓国語)
URLﾘﾝｸ(media.daum.net)