13/04/13 11:16:00.73
(動画はソース元参照)
<ニュースデスク・アンカー>
北朝鮮のミサイルなどを全天候で監視する、我が国の初のレーダー衛星アリラン5号の打ち上げ
がまた延期される事になりました。
ロケットを打ち上げる側のロシアが、「金をもっと出せ」といいながら時間を延ばしているからです。
衛星の打ち上げ技術がない悲しみ、 はっきりと直面しています。
シン・キョヨン記者です
<VTR>
アリラン5号は我が国の初の超精密レーダー衛星です。
北朝鮮のミサイルのような武器の動きを、天候に関わらず昼夜を通して監視できます。
羅老号(ナロホ)開発コストの半分に近い2千4百億ウォンを掛けて、去る2011年に開発を終わらせ
ましたがロシアの事情で打ち上げが1年持ち越され、再び今年の5月で2度の延期となりました。
しかし、今年の上半期でもアリラン5号の打ち上げは難しいようです。ロシアが相変らず、打ち上げ
の許可をしないためです。
<インタビュー=キム・ジンヒ(多目的 5号チーム長/航空宇宙研究院)
「少なくとも打ち上げまではロシア政府の承認以降、3ヶ月程度必要になる予定なので、上半期中
の打ち上げが難しいのは事実です」
我が国は2007年、ロシアの合弁会社と190億ウォンで衛星打ち上げの契約を締結して、161億
ウォンを支払いました。
ところが、ロケット本体を握っているロシアの国防省が追加の金を要求して、打ち上げ時期を再び
延ばしているのです。
<インタビュー=イ・チャンジン教授(建国大学航空宇宙情報工学科)>
「我々が願っている時点で・・・、我々の問題ではなく別の問題のせいで打ち上げができない事は、
とても悲しい現実で」
光学とレーダーで今年末までに立体的な衛星監視体系を備えようとしていた計画は、支障が
不可避となりました。
同時に打ち上げようとしていた科学技術衛星3号計画までが、次々と遅れることになりました。
独自の衛星打ち上げ技術がない悲しみを、更にまた体験しています。
MBCニュースのシン・キョヨンでした。
ソース:NAVER/MBC(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
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