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旭日旗反省ない日、制裁方法ないか?
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◇浦和レッズのファンたちが3日、日本埼玉スタジアムで開かれた浦和-全北間のACL 3次戦で旭日昇天旗を
掲げて応援をしている。埼玉(日本) =写真共同取材団
全北（チョンブク）が浦和レッズ(日本)に勝利しても後味がすっきりしない。日本帝国主義の象徴である旭日昇天
旗が全北-浦和間の2013年アジアチャンピオンズリーグ(ACL)本戦組別リーグ3次戦が開かれた埼玉スタジアム
のあちこちで翻る姿があちこちで捉えられた。
日本ではこの問題を隠す雰囲気だ。日本言論は全北に1対3で完敗した浦和に対するニュースを短く伝えるだけ
で、旭日昇天旗に対する言及は自制する雰囲気だ。一部言論が‘浦和が旭日昇天旗問題に対して再発防止を
約束した’と伝えたが、イシューにはならないようすだ。一部右翼言論も今回の旭日昇天旗論難に対して口を閉
ざしている雰囲気だ。さらに再発防止を約束したという浦和球団のホームページに入っても関連内容に対する
言及はない。
韓日戦が開かれるたびに論難になった旭日昇天旗問題に対して、日本は‘一部ファンの分別のない行動’ぐらい
に思っているだけで、積極的な解決の意志を見せないでいる。昨年8月に東京で開かれた韓国-日本間の2012年
国際サッカー連盟(FIFA)女子ワールドカップ(20才以下)16強戦でも日本側が搬入禁止を明らかにした旭日昇天旗
が堂々と翻った。現場でも日本側が積極的な制裁を加える姿を見つけるのが難しかった。競技場周辺には大型
拡声器をつけた黒い右翼車両が堂々と走り回った。右傾化が加速化している日本国内の雰囲気を確かめてみれ
ば、こういう現象はより一層深刻化されるものと見られる。
再発防止のための根本的な対策が必要だ。サッカー協会とプロ連盟が先頭に立たなければならない。これまで
論難が起きるたびに謝罪だけを受けただけで、対応姿勢は消極的だった。アジアサッカー連盟(AFC)や国際サッ
カー連盟(FIFA)に対策の用意や制裁などを要求する動きを見せるべきだ。一部ではAFCやFIFA全てに日本の影
響が相対的に強いという部分を聞いて悲観的な展望を出しているが、警戒心を呼びおこす必要はある。ヨーロッパ
では選手がファシスト式敬礼をしたり観覧席に軍国主義の象徴または、ユダヤ人を卑下するスローガンや垂れ幕
をかけただけでも処罰を受ける。アジア各国と協調して旭日昇天旗問題に対する突破口を見つけなければならない。
関心は浦和とのリターンマッチを控えた全北側に傾く。全北「浦和ファンたちが9日に全州ワールドカップ競技場で
開かれるアジアチャンピオンズリーグ4次戦に旭日昇天旗を持って入場する場合、退場措置にするだろう」と脅した。
日本国内でも荒さで噂になった浦和ファンたちだけに、全北遠征の時にも旭日昇天旗を所持するファンたちが出て
くる可能性がある。徹底した準備を通じて戒めを示す必要がある。これを守れなければ浦和遠征の後に提起した
‘旭日昇天旗論難’は単なるおおげさな態度に転落することになるだろう。
パク・サンギョン記者
ソース：スポーツ朝鮮(韓国語) 記事入力| 2013-04-05 09:36:45
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