13/04/05 22:18:01.94
北朝鮮がこれほど短期間に挑発レベルを引き上げたことは金正日総書記時代にはなかった事態だ。金正恩第1書記の
経験不足と、助言すべき側近の人事バランスが崩れた影響が背景にあるとの見方が出ている。
「金第1書記は若く、経験が足りず、無謀な行動に出やすい」。これが日米韓の専門家の代表的「正恩観」だ。
金総書記は金日成主席の後継者として20年にわたり米中韓などとの駆け引きの現場を肌で感じてきた。対して金第1書記は
党や軍での経験もなく、後継者として公式登場したのはわずか2年半前だ。
それを補う意味で金総書記は重厚な側近陣を引き継がせた。筆頭が妹、金敬姫(キム・ギョンヒ)氏と
夫の張成沢(チャン・ソンテク)氏だ。だが敬姫氏は病気がちでほとんど政務に就かず、ナンバー2とされる張氏は
経済策に傾注し、軍務はもっぱら自らに近い崔竜海(チェ・リョンへ)朝鮮人民軍総政治局長に任せてきた。(続きます)
ソース:MSN URLリンク(sankei.jp.msn.com)