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中国の鳥インフル、ヒトからヒトへ感染か
中国・上海で鳥インフルエンザ「H7N9型」に感染して死亡した女性と接触していた人が、発熱などの症状で病院に隔離されていることがわかりました。
上海市当局はヒトからヒトへの感染の疑いもあるとみて調べています。
上海では4日夜になって新たに3人の感染が判明し、そのうち52歳の女性が死亡しました。
上海市政府によりますと、死亡した女性と事前に接触した程度の高い人が31人いて、そのうちの1人が発熱などの症状を訴え、現在、病院で隔離されています。
発熱の原因などはまだわかっていませんが、上海市当局は死亡した女性から感染した可能性があるとみて調べています。
上海市内の市場では食用のハトがH7N9型の鳥インフルエンザに感染していることがわかり、夜になって鳥類の販売エリアを閉鎖しました。
5日も朝から防護服を着た係員が消毒作業をしています。中にいたハトやニワトリはすでに全て殺処分されたということです。
中国全土でこれまでにH7N9型の鳥インフルエンザに感染した人は14人で、このうち5人が死亡していて、被害が拡大しています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)