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現代・起亜自動車は、米国市場での3月の販売台数が前年同月比8%減の11万7431台にとどまった。
市場全体では販売台数が3%増え、米ビッグスリー(ゼネラルモーターズ〈GM〉、フォード、クライスラー)、
日本勢のトヨタ、ホンダ、日産を含む上位10位圏内のメーカーは軒並み販売を伸ばしたが、現代・起亜自だけが減少した。
現代・起亜自の現地法人によると、内訳は現代自が2%減の6万8306台、起亜自は15%減の4万9125台だった。
現代・起亜自の合計シェアは8.1%で、前年同月(9.1%)に比べ1.0ポイント低下し、
過去最高だった2011年5月(10.1%)に遠く及ばない水準だった。
業界内では、現代・起亜自の競争力が低下しているのではないかとの懸念が聞かれる。
しかし、起亜自関係者は
「現地で生産しているのは2車種だけで、大半のモデルを韓国で生産し、米国で輸出している。
今年に入り操業日数が減少し、輸出台数が不足していることが不振の原因だ」と分析した。
同関係者は、カレンス、フォルテ、ソウルなど主力車種の新型モデル発売を控えており、
買い控えが増えたことも販売低迷の一因だとした。現代自もツーソン、アバンテのモデルチェンジ車の発売を控えている。
一方、中国では先月、現代・起亜自の販売台数が26.8%増の12万9355台だった。
金垠廷(キム・ウンジョン)記者
ソース 朝鮮日報 記事入力 : 2013/04/04 08:35
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