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韓国の自動車メーカー5社の3月の国内販売台数は、前年同月比1.6%減の11万8217台で、2カ月連続のマイナスだった。
現代自動車はセダン部門でエクウスを除く全モデルの販売が前年同月を下回り、不振が目立ったが、スポーツタイプ多目的車(SUV)の
サンタフェは販売が4倍以上増え、国内販売台数は0.1%増と伸びを確保した。起亜自動車は軽自動車のモーニングとデザインを変更した
K7を除く大半の車種で販売が不振となり、販売台数は6.1%減少した。大型セダンK9は520台の販売にとどまった。
韓国GMとルノーサムスンの国内販売台数もそれぞれ4.2%、0.4%減少した。双竜自動車だけが30.1%増と善戦した。双竜の代表モデル、
コランドCの販売が50%近く伸びたほか、新型レクストン、新型コランド・ツーリスモ(11人乗り)が人気を集め、国内販売でルノーサムスンを
抜き、4位に浮上した。
韓国自動車産業協会の関係者は「韓国メーカーの主な新車発売時期がソウル・モーターショー以降の下半期に集中しているため、
上半期は当面販売低迷が続くのではないか」と述べた。
金垠廷(キム・ウンジョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2013/04/02 09:04
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