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4月1日午後9時、韓国の釜山(プサン)で優秀な青年が自ら命を絶った。理由は生活苦のためだった。
釜山の沙上(ササン)区に住む名門大学を優秀な成績で卒業し、最近就職をしたイ某氏(28)が、
タンスの取っ手に紐を掛け、首を吊って死んでいるのをイ氏の母親が発見し警察に通報した。
警察の調査の結果、イ氏の家庭が極貧状態だったことが明らかになった。特に母親のチャン氏がこれまで甲状腺がん、
乳がんなどを発症し、相次いで手術を受けたことから、政府から支給される生活補助金"基礎生活受給者"の恩恵を受けてきた。
しかし、イ氏が就職をすることになり補助金を受けられなくなった。一定の収入があれば生活補助の対象にはなれないからである。
したがって、この家庭は現在、"条件付き受給者猶予期間"の対象になっていた。
母の闘病生活と治療に入る医療費、生活費等について悩んだ末、このような極端な選択をしたことが分かった。
一方、先月28日には全校トップの成績だった高校生が「もう持ちこたえられない」と、高層マンションから飛び降りて自殺をし、
同月1日に大邱(テグ)でも成績が全校5位圏に入る高校生が「この国の入試制度が嫌だ」と高校に入学して3日で自殺をして社会に衝撃が走った。
このように、韓国では生活苦や大学入試による成績ノイローゼにかかって自殺する若者が毎日後を立たない。
現在、韓国は経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち自殺率1位の国だ。
そのため一部の韓国メディアは"自殺共和国"と表現することもある。
1年間に自殺する韓国人は1万5千人余り。40分に1人が自殺をしていることになる。
2012年のOECD保健医療の資料によると、
韓国の自殺率は人口10万人当たり33.5人で、加盟国の平均12.9人に比べて3倍多いことが分かった。
特に、2000~2010年の統計を見ると、自殺による韓国人の死亡率は101.8%で、他の加盟国とは正反対の現象を見せている。
実際に33のOECD加盟国中26カ国は、むしろ自殺率が減少していることが分かった。
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