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2013年4月1日、まもなく行われる名古屋市長選を前に、立候補者たちが公開討論会を行った。
市長選は今月21日に投開票が行われる。
立候補者の1人である現職の河村たかし氏も、この日の討論会に出席。同氏は前年の2月、姉妹都市である南京市の訪問団と会談した際、
「南京事件(1937)」について、「一般的な戦闘行為が行われたことは否定できず、これに関しては遺憾だが、
いわゆる『南京事件』といわれる一般市民への虐殺行為はなかった」と発言、物議をかもしていた。
討論会の場ではこの問題について再度、来場者から尋ねられ、「当時の発言は撤回しない」と発言。
「日本人として、言うべきことは言わなければならない。何でもかんでも『ごめんなさい』では何にもならない」とも続けた。
問題の発言以来、南京市との交流が断絶していることについて、
「双方で自由な討論を展開したい。もしも南京事件で30万人が犠牲になったという話が事実なら、
すべての日本人が土下座して謝罪しなければならないだろう。そうでなければ赦されることではない」と応じている。
この発言には、中国人は反発を感じる一方のようだ。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、激しい口調の投稿が相次いだ。以下はその一部。
「日本人は劣等民族であり、その性質を変えることは永遠に無理。そして中国人は永遠に、その卑劣な行為を忘れもしないし、許しもしない」
「南京事件が実際にあったことなら日本人総出で土下座すると言っているけれど、
そうしていないということは、事件を事実を認めない、とそういうことか?まずは事実を究明し、それから過ちを認めるのが順序だろうよ」
「その人の性格は一生の運命を左右するものだ。よって、日本は永遠に尊敬を得られない、世界の一流にはなれない国なのだ!」
「盗人が自ら罪を認めたことなんてないだろう、これが畜生の本性さ!」
「無知の極致!日本の政治家はどれだけ面の皮が厚いんだ?」
「これこそ日本人。無知の極致の日本人」
「日本はいつになったら悟るんだ?ドイツを見習えよ。さもなくば、日本に未来はないぞ」
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