13/04/02 21:59:06.62
公正取引委員会は1日、大企業グループの現状に関する資料を公表し、
4大企業グループ(サムスン・現代自動車・SK・LG)の韓国経済に対する影響力が近年さらに強まったと分析した。
公取委は今回、2008年から12年までを基準として、
30大企業グループを上位(1-4位)、中位(5-10位)、下位(11-30位)に分け、資産状況などを調べた。
その結果、30大企業グループの総資産のうち、4大企業グループが占める割合は08年の49.6%から12年には53.3%に拡大した。
また、同じ期間に4大企業グループの割合が売上高では49.6%から53.2%に、純利益では70.5%から79.8%にそれぞれ上昇した。
過去5年間の推移を見ると、資産と売上高の伸びは4大企業グループが最も大きかった。
純利益は中位、下位の企業グループが減少したのに対し、
4大企業グループだけが平均5兆2000億ウォン(約4360億円)から11兆4000億ウォン(約9560億円)へと大きく増加した。
公取委関係者は「大企業の中でも二極化が起きているようだ」と指摘した。
URLリンク(www.chosunonline.com)
【韓国経済】サムスン電子の昨年純利益、上場企業の37%[04/02]
スレリンク(news4plus板)