13/03/31 08:32:53.78
【ニュースデスク】
＜アンカー＞
以前は汽車に乗るとホームに降りる前に、車掌がこのように切符をいちいち確認していましたね。
ところが最近KTXでは、人が検札せずに遮断幕もなく、無賃乗車が増えています。
そのため常習的に無賃乗車をする人の、ブラックリストまで作られているらしいですよ。
KTXの無賃乗車100態、オ・ユリム記者が取材しました。
＜映像＞
KTXの東大邱（トンデグ）駅。10代の少年2人がホームから外に逃げています。
釜山（プサン）から大田（テジョン）に向かうKTXに無賃乗車をして、摘発されると乗務員の追撃を
逃れて東大邱駅に飛び降りたのです。
＜無賃乗車の少年＞
「切符の検査をするとは思っていませんでした。知っていたら乗っていません」
このように列車の無賃乗車をする乗客は1日平均500人以上。料金が一番高いKTXだけでも160人
以上です。
切符のない乗客は、乗務員が切符の確認を始めると、このように車両の間に設置されたトイレに
隠れる手口で検札から逃れます。
5年前から駅舍内での開票検査が無くなり、誰もが改札口に入れるようになって、無賃乗車は
ますます増えました。
＜イ・ソンフィ乗務員（コレイル）＞
「トイレにたくさん隠れてますよ。頻繁に行き来して隠れてる人も多いです」
頭を抱えたコレイル側は最近、常習の無賃乗車の容疑者86人を対象に、『ブラックリスト』も作って
監視しています。
定期乗車券を紛失したと虚偽申告をして乗車券を2枚を作った後、一枚は払い戻しを受けてもう
1枚でキセル乗車を行う手口です。
＜ホン・スンピョ処長（コレイル）＞
「不法に利用する客に対しては、内部的に別途の情報を管理していると思えば良いでしょう」
無賃乗車が摘発された場合、表値の最高10倍を越える反則金を払わなければなりません。
コレイル側は来月から1,400人以上の人員を追加動員して、無賃乗車を摘発する機動取締班を
運営する事にしました。
MBCニュースのオ・ユリムした。
ソース：MBC
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