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肉類の消費 景気低迷などで停滞
韓国では、景気の落ち込みと健康志向などから、肉類の消費が伸び悩んでいることがわかりました。
畜産流通総合情報センターなどが28日、まとめたところによりますと、韓国における去年の肉類の消費は、1世帯あたりおよそ
月4万9000ウォン、およそ4300円で、前の年に比べて0.01%の増加とほぼ同じでした。
肉類の消費は2005年以降、毎年2~9%ずつ増え続けていましたが、去年は前の年とほぼ変わらなかったことになります。
豚肉は価格は前の年に比べて30%以上も下落し、牛肉の価格も大きく上がっていないにもかかわらず、消費が減ったのは、
景気の落ち込みで全体的に消費が減っていること、また、健康に配慮して肉類よりは野菜や果物類を多く食べるケースが
増えているためと見られます。
野菜類の消費は1世帯当たり月平均およそ4万ウォン、3400円で前の年より5.4%増え、果物類の消費は月平均4万3000ウォン、
およそ3600円で前の年より8.7%増えています。
KBS: 2013-03-29 14:16:38
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