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（写真）
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中国では独身男女たちの間で近年、春節（旧正月）の帰省の際に家族から結婚を迫られる
ことを避けるため、「レンタル彼女」や「レンタル彼氏」を雇うことが流行っている。お隣の韓国
ではこうした人の「レンタル」がより日常化しており、３０～４０代の女性が重要な出来事がある
際や週末に「レンタル夫」を雇い、感情的な満足を得ているという。中国・環球時報が伝えた。
韓国・朝鮮日報の２７日付の報道によると、同国の「レンタル夫」の主な顧客層は３０～４０代
の独身女性だ。料金は１時間１万５０００～２万５０００ウォン（約１３００～２１００円）で、「夫」
として振る舞うという。
「レンタル夫」サービスを提供する会社の関係者によれば、主な顧客は独身女性で、不動産
契約などの重要なことがある場合、また一人きりの週末にも「夫」を雇う。
こうした現象についてある大学教授は、「家庭や時間といったものが金銭に依存するように
なれば、今後、韓国社会の中核的価値は金銭に取って代わられるだろう。理想と現実が
遠いことも、『レンタル夫』の流行につながっている」と指摘した。
利用者は「費用が安く、呼べばすぐに来てくれるので便利」と話した。利用者にはリピーター
が多いという。今後、こうしたサービスは高学歴、高所得の独身女性が多い中国でも流行る
だろうか？
ソース：新華社通信ネットジャパン（2ページ）
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