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重度の痴呆を病む70代の老母が娘が死んだ事に気付かないまま、3週間遺体の面倒を
見ていた事件が起きた。
ソウル・九老(クロ)警察署によれば、去る25日の午後、九老区役所所属の社会福祉士が
キム某さん(74歳・女)に米を渡すためにキムさんの家を訪問して、娘のキム某さん(46歳)
がトイレで死亡しているのを発見、警察に届けた。
警察が発見した際、娘のキムさんは服を着たままトイレで布団を覆っていて、食卓には
3~4日前のおかゆが上げられていた。
警察の関係者は、「キムさんは30数年前から痴呆と精神分裂症を病んでいて、死んだ娘
に布団を掛けておかゆまで作ってあげたみたいだ」と話した。
国立科学捜査研究院は遺体を司法解剖して、娘のキムさんは少なくとも2~3週間前に
死亡したと推定した。
また遺体に外傷は無く、2週間以上家に出入りした者がいないという事から他殺の可能性
は少ないと警察は見ている。
ただし自殺に利用された可能性のある薬物などは現場からは発見されず、正確な死因を
明らかにするために死体の組職検事などを行っている。
未婚のキムさんは15年前から母親の世話をして過ごし、最近では仕事も無く暮らして
鬱病を病んでいた事が分かった。
ソース:NAVER/news1(韓国語)
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