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2013年3月27日、中国国土資源省の研究機関がこのほど発表した水質調査結果によると、
北京市など中国北部の華北地域(華北平原)で地下水汚染が深刻化しており、
地下の浅い部分にある水で直接飲用できるのは全体の22.2%にとどまることが分かった。中国新聞社(電子版)が伝えた。
調査は6年かけて行われ、このほど初期研究結果がまとまった。華北地域の地下水の56.55%以上がろ過処理して初めて利用できる状態。
水を採取した地点の35.47%がいずれも同程度に汚染されていた。華北平原は北京市、天津市、河北省、山東省など黄河北部一帯。
人口約1億3000万人で、中国の重要な食糧、工業拠点となっている。
同省関係者の1人は「華北平原の生活用水は75%が地下水に頼っている。詳細な調査と早急な対策が必要だ」と話している。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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