【在日】民団新聞記者ら「在特会ら嫌韓ネトウヨは社会的弱者、日本の保守右派に批判させ孤立させる」★3[03/27]at NEWS4PLUS
【在日】民団新聞記者ら「在特会ら嫌韓ネトウヨは社会的弱者、日本の保守右派に批判させ孤立させる」★3[03/27] - 暇つぶし2ch2: [―{}@{}@{}-] 帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/03/27 23:27:49.81
>>1の続き
(中略)
B 大陸・半島と海を隔てた日本は長い歴史のなかで、「強いアジア」と対等に付き合うか、緊張を強いられた経験がほとんどない。
一定の距離をおいて孤高を保つことが可能だった。深く関与したのは「弱いアジア」であり、しかも植民地支配、侵略戦争という最悪の形をとった。
そのアジアで、韓国は国力をつけて国際社会での発言権を強め、中国は世界が認める経済・軍事大国になった。加えて北韓の軍事的脅威がある。
歴史認識や島嶼の領有をめぐって対立する「強いアジア」への戸惑いが右派を拡大させる一方で、それに飽きたらない亜種を生んだ。

C エリック・フォッファーに「非理性的な憎悪」という言葉があったが、<在特会>のような存在はそうでなければ説明がつかない。
まじめな言説やまともな理屈にうんざりし、はなから聞く耳をもっていない人たちだ。それでも繰り返し批判し、社会から孤立させねばならない。

D 雑誌「SAPIO」が昨年8月、ネトウヨ批判の特集を組み、保守・右派系の論客が偏狭で独善的な排外主義は日本の伝統を傷つけ、
日本を孤立させるなどと批判した。右派の亜種は右派が整理するのが道理というものだ。その動きが強まることを期待したい。

B この14日には参議院議員会館講堂で、国会議員らによる<在特会>に対する抗議集会がもたれた。
<在特会>が東京・新大久保で17日に行った<街宣>には、一般市民らが「日本の恥」「街宣やめろ」「ネットへ帰れ」などと糾弾の声を浴びせていた。

C <在特会>に密着取材してその実態を『ネットと愛国』にまとめたジャーナリストの安田浩一は抗議集会で、
「彼らは路上で大声を上げることで高揚感を感じている。言葉が過激であればあるほど一定の支持が集まることを知っている。
いわば、回り続けるコマであり、回転をやめれば消滅してしまう」と語った。彼らはエスカレートするだろうが、それを許さない一般市民のスクラムも広がるだろう。

D イデオロギーは不平に名分と威厳を与え、ばらばらな個々をまとめて標的を定める。<在特会>はそうして一定の力を得た。
だが、しょせんは主張の意外なほどの過激性によって結集した攪乱勢力に過ぎない。保守・右派系からも指弾されるとんがった言動を展開するには、
高度な連携手段と判断力によって日本社会の隙間を突き続けねばならない。いわば自転車操業を強いられる。
保守・革新、右派・左派を超えて、日本の公序良俗意識がまともに働けば、<在特会>は最も戦闘的な分子だけを残して、
比較的浅くコミットメントしている参加者は、私生活へと退却していくことになろう。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch