13/03/26 12:42:35.61
先週、アジアの株式市場で外国人投資家による売り越しが昨年5月のギリシャ危機以来で最大になったことが26日、分かった。
このうち、韓国市場の売り越し額はアジア最大で全体の約半分を占めた。
金融投資業界によると、
アジア7カ国・地域(韓国、台湾、インド、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム)の株式市場における
先週の売り越し規模は計27億3200万ドル(約2570億円)となりギリシャ危機以来で最大。
このうち韓国市場では全体の48%にあたる13億1600万ドルが売られた。
韓国の株式市場が特に低迷している原因について、キプロスの金融危機問題のほか円安、北朝鮮リスクなどが重なったためとみられる。先進国に比べて新興国の景気回復の足取りが重い点も指摘されている。
韓国の株式市場は1~3月期の企業業績が発表される4月ごろに回復基調を示すとみられる。
サムスン証券のイム・スギュン研究員は
「4月初めに発表されるサムスン電子の1~3月の決算が良ければ、輸出銘柄に対する不確実性が解消し、上昇のモメンタム(勢い)を取り戻すことができるだろう」と話す。
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