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中国弱かったら世界に迷惑…習氏、脅威論を一蹴
【モスクワ=牧野田亨】ロシア訪問中の中国の習近平(シージンピン)国家主席は23日、モスクワの国際関係大学で学生ら
数百人を前に講演した。
講演後の質疑では、強大化する中国への懸念に関する質問も出たが、習氏は「中国の発展が世界にもたらすのは、利益だ。
逆に中国が貧しく弱かったら、これこそ世界にとって本当の迷惑であり、懸念に値する」と中国脅威論を一蹴した。
また日中戦争で、旧ソビエトから援軍が駆けつけ、「犠牲になったことを忘れない」と述べ、中露の関係の深さを強調した。
習氏は同日、メドベージェフ首相と会談し、「今回の訪露では大きな成果を上げることができた」と語り、主席就任後初の外遊の
成功をアピールした。
YOMIURI ONLINE: 2013年3月24日06時31分
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