13/03/21 20:45:20.12
【台北時事】台湾主要紙が21日報じたところによると、台湾情報当局の国家安全局を標的にした中国のサイバー攻撃が
昨年1年間で計334万件余と、1日当たり1万件近くに上ったことが分かった。同局トップの蔡得勝局長が20日、立法院
(国会)の委員会答弁で明らかにした。蔡局長は「相当危機的な状況だ」と述べ、官民問わず対策を強化するよう警告した。
蔡局長によると、中国発のサイバー攻撃は軍事や政治分野の機密情報を盗み出すことがかつての主流だったが、最近は
ハイテク技術やビジネス情報に対象を広げている。攻撃の目的も単に情報を盗み出すことから、金融や交通運輸システム
といった社会インフラの破壊に変わりつつあり、「必要とあらばすぐにシステムに侵入し、破壊できる能力を持っている」と、
危機感をあらわにした。
jiji.com: 2013/03/21-16:53
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