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「従軍慰安婦」 の起源は朝鮮の身分差別
李氏朝鮮時代は厳しい身分制度があった。 その最下層身分が奴婢で、奴婢は品物のように売買・略
奪・相続・譲与・担保の対象になった。 奴婢は公賎(官庁に所属した奴婢)と私賎(両班などに所有さ
れた奴婢)に分けられ、私賎は男子が少なく、女子がほとんどであった。 奴婢の女性は「婢女」と言わ
れた。 婢女は日韓併合当時、一人三十円程で売られていた。 両班などが人身売買市場で買った婢
女は「私婢」、行政機関が買いとったり軍捕虜として連行してきた婢女は「官婢(官妓、妓女)」とされ、
官婢は「妓生(キーセン)」とも言われた。
妓生は、奴婢随母法で規定された身分「妓籍」に属し、妓生庁という役所で所有・管理されていた。
妓生は、三階級に分けられており、一牌、ニ牌、三牌という分類があった。一牌は官位を与えられる者
もいたが、三牌にいたっては単なる売春婦だった。
「妓生(官婢)」の主な任務は慰安で、次の4つの区分があった。
「軍妓」= 軍に付属する慰安婦
「辺妓」= 国境などの辺境に駐在する軍隊の為の慰安婦
「女妓」= 支那使臣の接待専用の慰安婦
「官妓」= 官吏専属の慰安婦
このように、軍対象の性奴隷制度は朝鮮の歴史に長く存在した。
身分制度撤廃後もこれらの性奴隷身分だった女性はまともな職業につけず、民間の慰安施
設に「就職」した。 軍対象の民間慰安施設と慰安婦もこのようにして発生したものである。
つまり、公的慰安制度であったキーセンが民営の「従軍慰安婦」の起源なのである。
韓国がそれを日本軍の 「強制」 だというのは、自らの悲惨な歴史を隠蔽するためでもある。