13/03/19 21:23:44.66
島根県は18日、日韓両国が領有権を主張する同県の竹島(韓国名・独島=トクト)で、
昭和初期に漁民が畑作をしていたことを示す県所蔵の地図を確認した、と発表した。
県は「昭和初期まで漁民が竹島で長期間生活していたことを示す資料」としている。
地図は縦22センチ、横28センチ。青いインクで手描きされている。
畑跡のほか、アワビを塩漬けにする作業小屋や日露戦争時の望楼跡も記す。
県によると、隠岐の島町の住民への聞き取りで、竹島で約1カ月滞在するため、畑にネギや大根を植えたとの証言があったという。
地図で畑跡の位置を初めて確認した。
県は、地図に「昭和三年九月」と記されていることから1928年の状況を図示したとみる。
県が51年に外務省の事務官に宛てた報告書に添付していた。
県は昨年12月、県公文書センターを調査した際、報告書に挟んであった地図を見つけた。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
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