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ソウル・瑞草（ソチョ）警察署では、江南高速ターミナルなど8ヶ所に火をつけた疑いでイム某
容疑者（41歳）を検挙、現住建造物放火罪の疑いで逮捕状を申し込む予定だと13日に明らか
にした。
イム容疑者13日の午前4時50分～5時30分の間、江南（カンナム）地下街の11番出口、江南
高速ターミナル京釜（キョンブ）線切符売り場の男子トイレ、盤浦（パンポ）地下商店街の化粧品
売場など、8ヶ所にライターで火をつけた疑いを受けている。幸いに火は周囲に燃え広がらず、
特に被害はなかった。
警察の調査の結果、イム容疑者は3年前から定職が無く、ソウル駅や江南高速ターミナルの
周辺を行き来してホームレス生活をしていた。
警察は、鬱病があるイム容疑者が話し相手もなく就職も出来ないという理由から、普段から
社会に不満が多かったと伝えた。イム容疑者は警察で、「酒を飲めば“放火しろ”という幻聴が
聞こえた」と供述した。
ソース：NAVER/朝鮮日報（韓国語）
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