13/03/13 01:12:20.82
約１００人の日本人サポーターは約５万人の中国人サポーターから隔離されるように警官隊に囲まれた。
１２日、中国・南京市で行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）のＪ１仙台と江蘇との試合には、
ものものしい厳戒態勢が敷かれた。
この日、チケットは完売だったが、ゴール裏の２階席に陣取る日本人サポーター周辺は警官隊以外の立ち入りが禁止され、
ぽっかりと空席ができる異様な光景となった。
日中戦争時の旧日本軍による南京大虐殺で今なお根強い反日感情が残る上、
尖閣諸島国有化への反発も加わる中での日中戦のため、地元当局は混乱の発生を極度に警戒した。
地元消息筋によると、中国人サポーターの一部に「反日をあおる動きがある」として、
当局は中国の他地域で開催の日本戦よりも警備レベルを高めた。（共同）
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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獲物を追う猟犬のごとくプレスをかけてくる江蘇に、仙台は終始後手に回った。初出場のＡＣＬで迎えた初めてのアウェー戦。
反日感情が根強い南京で怒号のようなブーイングを浴び、反則すれすれに激しく体をぶつけてくる相手から、何とか勝ち点１を手に入れた。
前半立ち上がりから、一方的に押し込まれた。何度も決定的なシュートを許したが、そのたびにＧＫ林が好セーブでしのぐ。それでも、
「みんな気持ちが入っていたし、やられる気はしなかった」と林。攻撃は単発で、完敗してもおかしくない内容だったが、最後まで守備陣が体を張った。
試合前日の１１日は、東日本大震災が発生してからちょうど２年。チーム全体に、被災地を代表して復興のために頑張っているという自負がある。
今回、アウェーの厳しさを味わわされた形だが、手倉森監督は「この雰囲気の中で勝ち点１を取れたことは大きい」と一定の満足感を漂わせた。（南京時事）（2013/03/12-23:35）
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