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2013年3月11日、第一財経日報によると、中国北京市では河川の水質汚染が深刻化している。生活用水を供給する5大水系の汚染は
いずれも深刻で、公共用水はもはや飲用に適さないレベルまで汚れているという。
北京市水務局のデータによると、同市の1人当たりの水資源量は100立方メートルまで減少。国際的な警戒ラインとされる1000立方メートルの
10分の1程度まで下がっている。同市水利計画設計研究院によると、水資源の減少だけでなく水質の悪化も著しい。世界自然保護基金
(WWF)の支援を受け、民間団体が11年6月から12年5月に実施した調査によると、北京へ生活用水を供給する永定河や大清河など
5大水系の支流100以上すべてで汚染が深刻化していた。
北京科技大学の関係者は「市民は北京の水がかつてほどきれいではないと知っている」と話している。(翻訳・編集/AA)
レコードチャイナ: 2013年3月12日 8時41分
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