13/03/12 18:20:28.23
競売にかけられた
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物の入札受け付けが12日から始まった。
入札の最低額は約21億3400万円。都心の好立地にあり、高額で落札されるとの予想に対し、
“いわく付き物件”のため敬遠されるとの見方もあり、入札の行方に関心が集まっている。
中央本部は、朝鮮総連に対して約627億円の債権を持つ整理回収機構が強制競売を申し立てた。
東京地裁の先月25日の公告によると、土地は約2390平方メートル、建物は地上10階・地下2階で、
延べ床面積は約1万1730平方メートル。耐用年数は残り約19年とされる。
競売物件はリスクが高いとされ、市場の中古物件より3~5割は安く見積もられることが多い。
九段や神楽坂に近い中央本部は、リフォームしてオフィスに使用しても、マンションに建て替えても好条件とされ、
ある不動産大手は「市場価値は50~70億円ぐらい。21億円は格安」と評価する。
ただ建物は、東日本大震災の影響で壁が破損するなど大規模改修が必要とされる。
入居しているのが、北朝鮮との結び付きが強い朝鮮総連という事情もあるほか、
元公安調査庁長官らが逮捕された詐欺事件の舞台にもなった。
別の不動産大手は
「訳ありだし、修繕にも取り壊しにも費用がかかることを考えれば、落札者が出ないこともありうる」と推測する。
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