13/03/11 19:36:29.43
(写真)
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▲ 韓国戦で台湾を応援する台湾の野球ファン
Q.第3回ワールドベースボールクラシック(WBC)で韓国代表チームは2ラウンドへの進出に失敗しました。
良い成績を期待した多くの野球ファンが失望したのです。さらに胸が痛むのは韓国と台湾の試合で台湾の
野球ファンが見せた非常識な態度でした。台湾のファンが『ポンタゴリョ(棒打高麗)』と書いた印刷物を
振り始めたのです。棒打高麗は、「バットで韓国を打ちのめそう」という意味だと分かっています。そうで
なくても印刷物の中には台湾選手が戦車に乗って白菜の顔をした韓国選手を踏み潰す絵が描かれて
いたのです。世界の野球の祭典であるWBCで台湾の野球ファンがどうしてそのような非理性的な応援を
するのか非常に頭に来ました。率直な理由を知りたいです。(仁川有線化)
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A.よく「軍服を着ると人が変わる」と言う言葉があります。社会でいかに正しい人であっても軍服を着ると
『ヨン(全く)』別人になるという意味です。もちろん軍を誹謗した声ではなく、人はその着た服によって
その服にピタリと合う傾向を帯びるという意味なのです。
台湾人がそうです。WBCの取材のために台湾に行った時、向こうの人たちの親切に何度も感服しました。
韓国がすごく良い国だと言ってます。韓流もすごくて台湾人の大部分が韓国の芸能人の名前をすらすら
と並べました。しかし野球場に行くと『ヨン(全く)』別の人々になるみたいですね。
過去にもそのような場面をしばしば見たが、台湾人は野球場に行くと、それも相手が韓国なら愛国心で
団結するだけでは足りなくて強烈な敵がい心を現わすのが常です。今度のWBCも例外ではありません
でした。棒打高麗はそれなりに良い方で、「韓国奴輩を殺そう」という応援文字も掲げられました。わざわざ
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)の肖像画を持った台湾の観衆もいました。
台湾人の『反韓』感情は有名です。台湾人は自分より経済力が格下だと思っていた韓国が急速な経済
成長を成し遂げ、アジアの経済大国に成長したのを見て、多くの思考が交差しているようです。何よりも
1992年に事前予告も無く諜報(スパイ)映画を撮影するかのように、あっという間に台湾と断交して中国と
修交した事を巡り、相変らず背信感を感じているみたいです。
個人的にこの全ての反韓現象には、台湾の低レベルなメディアが一役買って担当していると思います。
今度の『棒打高麗』という印刷物を配ったのも台湾のある新聞社だったのです。この新聞社を含む台湾の
いくつかのメディアはWBCの期間、始終韓国と関連する悪意的な記事だけを吐き出しました。
代表的な事例が韓国代表チームが不振の理由を『台湾の食べ物と天気のせいにした』と言う記事です。
韓国代表チームのリュ・ジュンイル監督は台湾記者の連続する「韓国の不振の理由は台湾の食べ物と
天気のせいなのか」という誘導質問に対し、「食べ物は充分よく食べている。睡眠もよく取れて台湾の天気
も悪くない。ただオランダ戦で負けた事が残念」と答えました。
しかし台湾のメディアはリュ監督の言葉は意図的に黙殺してどういう事か、「韓国が自分たちの不振の
理由に台湾の食べ物と天気のせいにした」という記事のみを生産しました。台湾最大のインターネット
ポータルサイトの一つ『Yahoo!奇摩』のメインでもそのような記事だけを載せられて、まるで韓国選手団が
台湾を誹謗中傷したように伝わりだしたのです。
ソース:NAVER/パク・ドンフィ コラム
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