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アメリカ、ロシア、中共、これにヨーロッパの英国、フランスを加えた五ヶ国が
「連合国」=「UN(「国連」ではない!)」の安保理=「軍事管理委員会」常任理事国。
すなわち「連合国」の主要国、という第二次大戦の戦勝国にして大戦後の世界を仕切っている支配勢力である。
この内で、極東アジアの日本に直接関係しているのがアメリカ、ロシア、中共の三国。
韓国と北朝鮮という朝鮮半島の分断国家は、この三国の支配下にある。
韓国はアメリカで、北朝鮮はかつてはソ連(現ロシア)で現在は中共の配下。
要するに韓国は「アメリカの属国」で、北朝鮮は「中共の属国」である。
そして、日本は? アメリカの「属国以下の属領」、すなわち占領の60年固定化=「米領日本」
という「アメリカの植民地」である。
これが「戦後日本」を巡る基本構図で、この構図の上に現在の日本に関する全てが成り立っている。
そもそもが、日本、韓国は共に「アメリカの支配下」にあるのであり、その韓国が「主人」のアメリカを無視して
「竹島」不法占拠などという勝手な真似ができるはずがないのである。
アメリカがひとこと「竹島占拠はやろよ」と命令すれば、韓国はすぐさま竹島から撤退するだろう。
その「勝手な真似」が長年できている、ということは「アメリカの許可」があるから、以外にはないではないか。
であれば、アメリカの目論みとは「共にアメリカの配下」である日韓を対立させておくこと、すなわち「分断統治」
であると考えるのが当然、というものである。
そのアメリカの思惑がまったく目に入らないか、あるいはわかっていて「知らないふり」をした上で、
ひたすら「韓国を許すな」とやっているならば、これはとんだ「茶番劇」でしかない。
「尖閣」の場合は、相手がアメリカの配下ではないアメリカと対等である中共なので、その辺で事情は違っているが、
事の本質は同じである。日中間に緊張状態を創り出して、日本を中共に向き合わせるのがアメリカの思惑であろうから、
これも「分断統治」の一つである。
無論、もう一方では中共の拡張主義の思惑も加わっているので「竹島」よりも複雑ではあるが、
アメリカにとっては日本をアメリカの代役として中共に向き合わせる道具として、「尖閣」を
利用しようとしている事に変わりはない
「従軍慰安婦」「南京大虐殺」問題も、その事自体の真偽はともかく、その「利用のされ方」
においては事の本質は同じであろう。
アメリカが「UN」と「特ア」諸国を手駒に使って日本叩きをやらせ、日本の「右派」勢力に
反発を起こさせることによって、東アジアに対立構図を創り出すという目論みにおいて、である。
「南京」を巡っては、ハリウッドと中共の映画資本が合作で、大作の「南京もの」映画を十数本も
製作しているという事実に、この筋書きが露骨に観て取れるではないか。
次は、ハリウッドと韓国が合作で「慰安婦もの」映画を作り出すのではないのか?