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韓国の中高年層の体型は以前に比べ身長が伸び、脚も長い欧米型に変わっていることが
分かった。
知識経済部(省に相当)傘下の技術標準院が昨年、40-69歳の成人1228人を対象に立体
(3D)人体形状を測定した結果、8年前に比べ脚の長さ(足の裏から股〈また〉まで)が1センチ
ほど長くなったことが分かった、と6日発表した。8年前の調査結果と比較すると、40代男性
は平均身長が1.3センチ高く、脚の長さが1センチ長くなっていた。50代男性は平均身長には
変化がなかったが、脚は1センチ長くなっている。60代男性は平均身長が0.3センチ低く
なったが、脚は0.7センチ長くなった。平均身長は増減傾向が一定でなかったが、脚はどの
世代でも長くなっていた。
40-60代女性の身長は1.3-2.4センチ高く、脚は0.4-1センチ長くなっていることが分かり、
男性に比べ体型の欧米化現象が顕著だった。
肥満度は男女とも全年齢層で低下している。男性は8年前に比べ胸囲・胴囲・腰囲が細く
なった。女性は全年齢層で平均身長が1センチ以上に伸びているが体格指数(BMI=体重
÷身長の二乗)は減少、肥満が減っていることが分かった。年齢別に見ると、男女とも年齢
が上がるほど筋肉量が減ってウエストのくびれがなくなり、腹が出る「ずんどう型」に変わ
っていた。
知識経済部の関係者は「2004年に比べると、社会的に健康への関心が高まるにつれ
食習慣が変わり、運動量が増えた結果と思われる」と話している。
ソース:朝鮮日報
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